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  • 2022.10.14 Friday
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片瀬のさといもの皮をむく

JUGEMテーマ:おうちごはん


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”片瀬のさといも”の皮をむくのには昔から小川を利用したマイクロ水車だとばかり思い込んでいた
現在はモータの皮むき機を利用している。しかし、形の悪いさといもはやっぱり、手作業だ。

奥越(福井県)片瀬のさといもの調理方法

JUGEMテーマ:おうちごはん
 


”片瀬のさといも"
は上庄のさといもと並んで、地元では有名な特産物。奥越の勝山市の恐竜公園での”うまいもん市”か大野市の七間通の朝市、その他料理方法については,片瀬の”四季采の会”の 中村喜久雄
0779−87−1285へお問い合わせするとよい。
11月末までは片瀬の越前大仏前にある物産会館で展示即売を約1ヶ月行ったそうである。
今年からは真空パックで包装したため、そのままでも約2週間保存が効くとのこと。
もちろん、冷凍保存も可能で、調理の場合は、解凍せず、そのまま鍋にほおりこんでいただくと、味が落ちないとのことである。
片瀬のさといもは上庄のさといもと同じく、固めなので、約1時間煮込んでもかたくずれはしないので歯ごたえが大変良い。
小火力で長時間ならなおさら味が中まで浸透してうまい。でどこが違うかというと片瀬のさといもは粘り気が多少強い。人それぞれの好みの差があって、どちらが良いともいえないが、、、。
ただし、どんな特産物にでもよくあることだが、同じ時期に同じ種の食品でも土壌が違えば、まったく
味の異なる食品ができあがるのは間違いのない事実。
したがって、”かたせのさといも”、とか、”上庄のさといも”とか銘うって、よく道端で売っているの買ってきて、失敗したことが何度かある。
前のブログでも紹介したが、間違って、春野菜である”勝山水菜”を秋に丸岡市の道端で買いそうに
なって、家内にたしなめられたことがある。
それはまるで、春になってから、スノータイヤを買うようなもので、うっかりしているとはいえ、まったく
お恥ずかしい限りではあるが、知らないということでは、どうしても、そんなチョンボが起きてしまうのである。
現地へ着く前に、ここで特産物のお買い物をすませてしまおう、という安易な心が、偽ものをつかまされそうになる原因とわかって、自分ながら、恥ずかしいと思ったことである。

(参考)カタログによれば、ころ煮ばかりでなく、しょうが味味噌でんがく、コロッケ、豚汁、のっぺい汁などに入れて、いただくとおいしい、とある。また、それにはのせていないが、なんば味も好みで入れる人もいるようだ。

ppバンド製のかご作り  小松市の中峠の手づくり”えこ”

JUGEMテーマ: 裏技・知恵袋
 中ん峠の近所のおばさん達がp,pバンドを利用して、”えこ"(かご)を作って、中ん峠物産販売所で展示即売している。皆が力を合わせ、心をこめて作っている。
中ん峠物産販売所の運営管理に奔走されている 本さんの助力のおかげで、この手づくりの実際を見せてもらうことができた。
手づくりとはいえ、ここまで時間がかかるものだと知ってびっくり。
昔、一村一品運動なるものがあったが、いまでも続いているのは立派なものである。今の人なら、こんなに辛抱強くはないだろう。

現に、中ん峠の人たちとは対照的に、私自身が、”初めから、終わりまで、あの犬、キャン、キャンと、うるさいな、他の人は耳が遠いのかいな、なんとかならんのか?、、、。”とか言って、手短に、要点だけ聞いたら、早々と、退散したのは、読者もお分かりでしょうか? 後で、動画を見て、そこに気ずいたのだが、それを省略すると、ルポになろうとしないので、やむをえません。、、、、申し訳ありませんでした。(正座して、謝ってます。)


販売のページはこちら



ちょうな (昔からのかんな)



昔は”大かんな”とも言われ、杵や臼を作るのに欠かせない道具。また昔は角材でなく、丸太をそのまま使うため、曲がりくねった柱を使うには”ちょうな”で削り取らなければならない。
現代では殆ど使われない珍しい大工道具。
写真の針金は輸送用に曲がり戻りを防ぐため使った針金で使用時にはずす。
”ちょうな”の先がすこしずれているのは”ちょうな”の柄は木製のため、乾燥しすぎると、縮むため、
抜け落ちることがある。ただし、水をちょっとかけるだけで、木の柄は元どうりの太さになる。


なたかご (とびなた入れ)

なたかご 

とびなたを持ち歩くには欠かせない入れ物。一緒に手のこを入れて、急峻な山を持ち歩く。自分の持ち山でなく、他人の持ち山でも杉や檜に藤つるや葛のつるが巻きついているのを発見したときは、ためらいなく、切り落とす。それは巻きつかれた木は必ず倒木するからだ。そしてその木が枯れてしまう
のを見過ごすことができないからだ。それは山で生活する山男には忘れてはならないエチケットでもある。そのために杉やまや檜やまを歩く男は必ずとびなたやさやなたを持ち歩く。
北陸地方では山仕事をする者は弁当忘れても、なたかご忘れるなと言われたものである。
それほど大事なとびなた+なたかごである。
かごに使用されている材料は葛か”くろもんじゅ”か”はじき”である。
このうち”くろもんじゅ”や”はじき”は雪国のかんじきにもよく使われる。
いずれも弾力性があって、軽く、曲げやすく、山で転倒しても壊れないという条件をみたす木々である。
最近では、ご他聞にもれず、材料を乾燥させるのに、1,2年を要するため、本物を作る職人が減ってきた。 代わりに、やむを得ず、ppバンドでなたかごをつくることも増えている。

腐った雨どい上合を取替えるには、取付屋根はしごしかなかった。




 



浸水騒ぎ。 

お隣の料理屋さんの床の間から雨水が浸水している。、との連絡があった。
現場へ行くと、雪が20cmほど積もって、日中の気温上昇のため、雪解け水が間断なく、お隣の壁に向かって、直接、シャワーのごとく、降り注いでいた。 これは大ごと、大変だ!
よく見ると、3階の屋上の雪解け水が入るブリキ製の上合に穴があいているようだ。放水ホースのように隣の壁をドドっと直撃している。
これでは、宴会最中のお客さんから、浸水だ!と苦情がでるのも、無理はない。
即座に現況を納得することができた。
が、早急に修理できるような対策がない。
屋上から、しばらく、現場を眺めて考えあぐねていた。
が、良い考えが浮かばない。なぜなら、お隣の屋根が障害になって、高所作業車は使えないし、プロパンガスの小屋根がじゃまになって、一側足場も使えない。これはどうしたものか?
いろいろ思案した結果、ようやく思いついた。それはステン取り付け屋根はしごが活用できないか?という答えをふと、思いついた。
なぜ、そんな事を思いついたのか?
それはたまたま、屋根はしごの返品の在庫が残っているのを思い出したからだ。
ああ、それ、それ。
あの屋根はしごの逆u型を屋上のコンクリ手摺りの上に引っ掛けることができないのか、、、?。
そうすれば、なんとか作業することができるかもしれない。
やってみなければわからないが、巾がうまく合うか、または合わないかもしれない、、、?。
サイズが小さすぎたりすれば、お手上げだが、現場で合わせて見るしかない。
非常に危険ではあるがこれしか手はない。
では試してみよう。
息子に頼んで、屋根はしごや台付きワイヤーや、荷締め器や、ツーウエイランヤードや塩ビのこやベルト荷締め器や安全ベルトやヘルメットや接着剤やスコップや雨どい資材などを屋上に上げてもらった。
コンクリートの手摺りの巾とステンの屋根はしごの逆u字型の手摺りとのサイズが偶然にも、計ったようにピッタリとはまった。 
これはすばらしい。 と内心ほくそえんだ。
これがもしも合わなかったら、お手上げのところだった。 と正直、そう思った。
さて。
屋根はしごの下1段目に右左それぞれ、9ミリのワイヤーをひっかけて、そのワイヤーを荷締め器で鉄柱の手摺りにくくりつけることにした。また、自分の身を守るため、ランヤード2本を屋根はしごにひっかけた。おそるおそるではあるが、塩ビの100x200の異形ソケットと100のSソケットをつないで,
たてどいに繋ぐことにした。
繋ごうとしたが、たてどいはvu100ではなく、su100でまったく合わない。しかたがない。
もう1度やりなおしだ。Sソケットにsuソケットの100をなんとか、弾性接着剤をつかって、つなぎなおした。
さあ、再開だ。
やはり、おそるおそる、はしごを1歩1歩下る。つなごうとしたが長すぎてたてどいに入ろうとしない。
こりゃ、寸法違いだ。やむをえないな。しかたがない。
しぶしぶ、あきらめて地上に降りて倉庫に行き、そこで異形ソケットの上部を切断機で10cmばかり切る。
また、再開だ。
そろり、そろりと慎重に降りる。なにせ空中状態だから、落ち着かない。
片手しか使えない危険な状況だ。残りの片手を離せば、もしも安全ベルトがないとしたら、真っ逆さまに転落して、命はない。
接続継ぎ手が長すぎて、どうしてもこうしても、入らない。20分も格闘しただろうか?屋根はしごをつかんでいた左手が疲労でしびれてきた。もう、無理だ。ほとんどあきらめて、屋上にもどろうか。とそう思った。
そのとき、やぶれかぶれで、ある考えが浮かんだ。どうせ、ダメなら、もう、いいわ。なんでもやってやろう。最後の手段や。
ついに、フリーになっている方の片足で接続継ぎ手のソケットをボカン!と蹴った。勿論、両手は思いっきり蹴るのだから、はしごに抱きついた状態のままだ。そうでないと危なくて、蹴るなんてことは不可能だ。そんな状態のままで、
ボン。ボン 。もう3度目の正直や。 片足しか使えないが、それでも蹴るしかない。ドン。大きな音をたてて、自分が落ちそうなくらい、思いっきり、蹴った。
ら、
ああ!奇跡だ。suパイプの上に継ぎ手ソケットが偶然乗ったのだ。
ok,ok,,
しめしめ、足でそろり、そろりと中心部へ向かわす。
スボ。そんな感じがした。ものの30分であろうか?
私にとっては5,6時間の戦いのように思えた。やれやれ。今日はこれで終わろう。
本当に精神的に疲れた。
こんな経験は登山中のアルピニストが宙吊になったときの経験と同じなのではないのか?その最中にはそんな事を考えるほどの余裕はなかったが、しばらく後でそう思った。
安心するにはまだ早い。明日はもう1箇所が残っている。

さて、翌日の朝、自宅に帰ってから、一本のお叱りのtelが入った。3階建ての建物の漏電ブレーカーが作動して、停電しているというのだ。
修理に駆けつけた馴染みの電気屋によると、そのもう一箇所から水漏れがあり、商品が濡れそうになっているんだとの連絡がおまけに付いてきた。
そんなおまけは要らないのに、、と思ったが、悪いことは重なるらしい。なんでこんなことになるんだ?
その原因は私が後日のため、上合をはずしたせいらしい。  やだ。やだ。
ああ、そういえば、雪解け水が上合をはずした後で、ひっきりなしに雪解けの雨水が出いたっけ?でもその雨水は外壁からしか出ていないので、なんで建物の内部に漏れるんだろう?
外壁のトタンの継ぎ目から屋内に浸水したとしか考えられない。
考えられないことが起こったのだ。まったく、今回はついてないわ。
まさか、店舗に外部から雨水が入るとは思わなっかったよ。
そう、無理やり自分で自分のミスの言い訳を考えて、あせる自分の心を落ち着けた。
本心ではこんな危険な工事したくなかったのだが、、、。
自分のミスでとんでもないことになってしまったんだ。
漏電になってしまったんだから、自分で後始末するしか方法がないよ。
わかったよ。危険な上合の取替え工事を私がしさえすれば、いいんだろう?そう開き直った。
そうわかったら、事は急を要するんで、早急に現場へ直行しなくてはならない。
では、ペンを折る。

修理のため、すぐ行かねばならない。

この後、1時間後に現場に到着するやいなや、即、用意してきた塩ビ角ますの125x100をたてどいと腐ったブリキ製を捨てたあとの隙間にあてがって、おおよその寸法を長年の経験で見当をつける。
この作業はすべて、片手で行わなければならない。もしや、寸法違いでもすれば、もう取り返しは付かない。2日どころか5日の仕事になってしまう。
さあ、 緊張の一瞬だ。
たてどいを塩ビのこで切る。
祈るような気持ちだ。 切り終えた30cmほどの半端のsuパイプが落差10mの地表に向かって落下していく、のが見えた。こんなのは見ないほうがよかったかもしれない。
地に足がつかないというのはこんな状況に違いない。足の裏がむずがゆいような、チリチリするような
気が本当にした。
もう気持ち的には一刻も早く屋上に上りたい気持ちでいっぱいになった。
しかし、この作業が終わるまでは逃げ帰るわけにはいかない。
その時だった。
塩ビの角ますを片手であてがったとき、僅かに斜めにすることを思いついた。
ああ、、入った入った。
思ったよりも今回はすんなり入った。
前回の片足で蹴り上げなければ入らないような苦しい場面ではなかった。半ばそのような場面になるかもしれない、と覚悟していただけに、あっけない気がした。ホッとしかかったが、いや、ここで気をゆるめてはいけない、まだ、寸法は正確であったことと、継ぎ手がチャンと入ることが確認できただけで
接着剤を塗ることを忘れている。
そのまま接着剤を塗らずに仕事を終わりたい気持ちを、グッとこらえて、自分にもう少しの辛抱だ、がんばれ!がんばれ!と叱咤激励した。そうだ。もう少しで悔いのない仕事をすることができるんだ。
そう、思い直して、もう一度屋上に戻り、角ますに接着剤を丁寧にぬる。
さあ、再開だ。
そろり、そろり、と空中に浮いた格好の屋根はしごに取り付いた。角ますを先ほど確かめた要領で斜めに、、。ズボ、と入った。
ああ、、やっと2日間に及んだ作業が終わろうとしている。
最後が肝心だ。ようやく、薄暗い中を用意した道具や材料の後かたずけに入ることができた。
足で蹴って継ぎ手を入れるなど、生涯で、もう2度とないだろう。
こう思いながら後かたずけをしていた。

今晩自宅で寝るときはどうか神様よ、屋上から落下する夢だけは見ないで済むように、、切に、切に、、お願いしますよ!。
 悪い夢をみたあとで、びっしょりとかく、冷たい汗が途方もなく嫌なんですから!。









あけびを買い損ねた。

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大野七間の朝市。全体的にはあまり人出は多くない。
なのに、このお店だけ混雑していた。このお店だけに、息子が欲しがっていた”あけび”がつるしてあった。あとで買おうね。と言っていた。
あとで行ったら、なくなっていた。 誰が買っていったの?20分ほどの間に。
いいよ、いいよ。山にあるから。でも、山にはあるはずの”あけび”は見つけられなかった。仕方ないよな。そんな簡単に見つかると思ったのがまちがいだった。
この料理は一風かわっていて、果実でなく、その皮を使って、皮の中にハンバーグを入れて食べる。
和風ハンバーグに近い料理だ。 違うのはパンの代わりに、フライパンでいためてある”あけび”の皮を使用していることだけだ。
あんまり混んでいるので、あきらめて、向かいのお店で”上庄のさといも”を買うことにした。

深秋の10月 大野七間通の朝市

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秋深まる10月半ば過ぎ、有名な”上庄さといも”目当てに、福井奥越の七間通にでかけた。
この時期が今年の初出荷の時期、特別な上庄いもを知っている人にの口に入るためには、待ちかねた時期なのだ。
この”上庄のさといも”は他の産地のいもと違って型崩れしない。
だいたい、2時間ぐらいかかって、コトコトと大鍋で煮る。
甘くどい味付けがさといもの内部まで浸透するのにはそれぐらいの時間がかかるのだ。
他の産地のいもなら、とうに、かたくずれして、ぐちゃぐちゃになってしまっていただろう。
これはそうはならない。
、別に奨励はしていないが、ちょっと、つまみ食いすると、歯ごたえがしっかりしていて、あまくどい独特の風味が格別で、やみつきになりそうだ。
このさといもは煮ている間中、ずーといいにおいが、しっぱなしだ。
つまみ食いの性癖のある方にはもってこい、の食べ物だ。
味見と称してね。
追記 同じ”上庄のさといも”を他県のスーパで買って、同じように調理したのに味が違う。よく見ると
さといもの表面が切り取ったようになっている。普通、さといもは小川の流れの落差を利用して、竹で
できたミニミニ水車をまわして、表面の皮をとる。そのように皮を擦り取ったさといもの表面にはまだ、
うまみが残っている。擦り取るのと切り取るのとの差がおいしさと関係しているのか、噛んだときの粘り気は擦り取ったほうが切り取ったほうのさといもより、十分にあり、全体的においしさが全然違うもの
になっていた。

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