修理に予想外のことが起きるのはあたりまえ。今回も例外ではなかった。見たところ、最初はどうみても、1/3しか、腐っているようには見えなかったのだ。そんなことで、コースレッド(木ねじ)を旧垂木に取り付けるだけのために3度も往復するはめになった。1側足場でもあれば、楽だったろうが、、、。 いやいや、お金儲けのへたな人は楽をすることを考える前に、お金をいかにして、出さないかを考えたほうがよい。なぜなら、そうでないと、お金が楽でなくなるからだ。そもそも、道具代、材料代を全部、足したところで、1割にも満たない、というのが、世間相場なのだから。それを思えば、苦労でもなんでもない。修理が完成すれば、ハーフマラソンの完走ほどではないが、ある程度の達成感は得られることだし、、。